総長からのごあいさつ

北海道大学校友会創立にあたって北海道大学校友会エルム会長 石山 喬

校友会エルム 会長 石山 喬

北海道大学校友会創立にあたって
北海道大学校友会エルム会長石山 喬

全ての北海道大学関係者の諸君、「雄々しく聳ゆる楡(エルム)の梢」の下に今こそ集わん!

この度「北海道大学連合同窓会」は新たに「北海道大学校友会エルム」に生まれ変わりました。

「この日出ずる国における最初の農科大学の開校式を挙行するにあたり、誇りと喜びに感無量なるを覚えます。」で始まる1876年W.S.クラーク教頭の式辞でスタートし、爾来、北海道大学は、「フロンティア精神」、「国際性の涵養」、「全人教育」及び「実学の重視」という教育研究に関わる基本理念の下、大きく発展を遂げ、今や12学部・27大学院研究科等と幾多の教育研究施設をもつ基幹総合大学の地位を確立するに至っています。

北海道大学は、2026年に創基150年を迎えますが、この重要な節目を迎えるに当たり、本学は、社会において大学が果たすべき役割の重要性を深く認識し、「世界の課題解決に貢献する北海道大学へ」向けて、建学以来の基本理念と長期目標を踏まえた大学改革を大胆かつ着実に進めるべく邁進しております。

また、北海道大学が真のスーパーグローバル大学として自他共に認める世界トップレベルの教育と研究活動を実現していくためには、大学自らが改革プラン(北大近未来戦略150等)を実行することに加えて、学部同窓会や国内外の地区同窓会を基盤とし、さらにその垣根を越えた横断的な連携関係を構築するとともに、卒業生に加え、大学の教職員、在学生・院生、さらには在学生の父母等の保護者を含めた全ての関係者で構成する新たな全学的な組織を設立して大学への支援体制を強化し、新たな協働・連携を創造していく必要があります。

この点、北海道大学は、総合大学としては最も北にあり、多くの卒業生が働く企業や官公庁等が集積する首都圏、京阪神、中京圏からは遠く離れていることから、そのハンディキャップを乗り越えて広範に結集・連携し、随時必要な活動に対応できる機動的な運営体制を構築することが重要と考えます。

新たに組織された北海道大学校友会エルムは、同窓会を中心とする卒業生及び大学にゆかりのある個人と団体全てを包括する組織であり、卒業生だけでなく在学生、教職員その他、北海道大学の知の営みに関わったすべての人を構成員とし、その懸け橋として以下のミッションを遂行します。

  • 近い将来、国内外において「学問の深耕や垣根を越えた活動により新たな知の価値を創造し、社会・地域の課題解決に貢献し社会改革を主導する」ことが嘱望される在学生・院生の就職活動や教育・研究活動への支援を最重要課題に位置付けて取り組みます。
  • 世代、職域を超えた卒業生と在学生・院生、教職員との連携により世界の中で輝く北海道大学を目指します。
  • 財政基盤の確立と実行機能の充実による情報発信、研鑽、提言等の活動を展開します。
  • さらに、同窓会の海外での組織化と大学のグローバル活動への積極支援を行っていきます。

PAGE TOP