【北大関西同窓会】「みんなで学ぶ古代史の会」のお知らせ(11/22開催)
北大関西同窓会員の三津正人(農 S45卒)氏が講師となり、毎月開催している古代史を学ぶ会です。
北大在学生・卒業生であれば誰でも参加できます。
なお、会費について会場参加の場合は1,000円、Zoom参加の場合は500円となりますので、ご注意
願います。
主 催 :北大関西同窓会館
開催日時:11月22日(土)13時~15時
会 場 :北大会館及びZOOM
テーマ : 「幻の吉備王国」 講師:三津正人(S45農)
邪馬台国論争の答えは吉備王国にあり
ヤマト王権ができる前、倭国は邪馬台国、狗奴国、出雲国、吉備国の4大勢力の時代であ
った。なかでも古代吉備の国は「鉄と塩の王国」と呼ばれ、強大な勢力を持っており、
奈良県に最も近い国であった。奈良県にある纏向遺跡は邪馬台国畿内論の根拠とされる
遺跡であり、いわば畿内論の牙城となっているが、はたして本当にそうなのか。本論では
纏向遺跡と吉備王国の伝説と出土品から纏向遺跡の実体に迫り、吉備王国と邪馬台国が
果たしたヤマト王権成立の過程を探る。みんなが知らない幻の古代吉備王国について、
みんなで学ぶのが今回のテーマです。
主な内容: 「楯築遺跡は何を示すのか」「古代吉備王国…吉備はなぜ栄えたのか」
「「真金吹く吉備の中山」…鉄と塩の王国」「吉備王国と纏向遺跡」
「前方後円墳と特殊器台が示すもの」
「纏向遺跡は邪馬台国の宮都ではなく吉備王国のヤマト進出跡である」
「吉備津神社と吉備津彦神社」「吉備と出雲の戦い・・・荒神谷遺跡の謎」
「吉備真備・・・吉備が生んだ英才」
会 費 :会場参加は 1,000円 (懇親会はありません)
Zoom参加は 500円
※Zoom参加費は10月~3月の参加回数に基づき、4月に請求させていただきます。
参加申込方法:
➀ Google formから
https://forms.gle/APbz8WyCrD6JDmrK7
② 関西同窓会へのメールで
メールアドレス:entry@hokudai-kansai.org
注)Zoom参加の方には前日までにミーティングURL等をお知らせします。
























