【北大関西同窓会】12月「三金会」のお知らせ(12/19(金)開催)
12月の三金会は12/19(金)に開催します。北大関西同窓会会員向けの企画ですが、北大生、北大卒業生の方も参加頂けますので、奮って参加ください。またzoomでのご参加も可能ですが、有償(1回500円)となりますのでご注意願います。
〇日時 2025年12月19日(金) 18:30~21:00
〇テーマ 「翔んで恵迪~フィンランドより愛をこめて~」
〇講師 林 祥史 先生
(平成24年文学部ご卒業 和歌山高専 助教)
愛知県稲沢市出身。平成24年北海道大学文学部哲学講座卒業。
恵迪寮でプロレス団体を設立、北大相撲部の主将、平成23年度寮歌作歌作曲。在学時に
オックスフォード大学とパリ第4大学に留学。アリストテレス哲学を研究する。
卒業後、三菱ケミカル(旧三菱レイヨン)入社、英国企業買収プロジェクトに経営企画
部門の一員として携わる。退職し、北欧フィンランドのヘルシンキ大学修士課程に進
学。中央アジアにおける比較言語学を専攻し、北京大学や中央民族大学へ中国政府奨学
生として研究滞在。
日本人ながら京都大学へ留学生として半年間吉田寮に居住。研究ではシルクロード新疆
ウイグル自治区の少数民族の壁画の顔料について東京藝術大学教授の研究を継承し修士
論文を執筆。修了後は広島大学URA、札幌市内の私立高校教員を経て、現職。
現在は博士号取得に向けて受け入れ先の機関・指導教員を探しつつ研究。
〇講演要旨
研究などで世界各地を巡ってきました。その中で、一番異質だったものは間違いなく北大恵迪寮です。野外博物館「北海道開拓の村」には旧恵迪寮舎があり、今年4月に展示内容がリニューアルされました。私はその運営委員として展示内容を考え資料を整理収集する中で、寮生たちの日常生活におけるビラやポスター、入寮冊子、はたまたラクガキなどの「視覚的な創作物」に興味を持ちました。それは私が大学院の研究で見たシルクロードの古代壁画とも重なり、卒寮後15年の時を経てその研究的な価値を見出そうとしているところです。
講演では私のこれまでの経歴や研究内容を踏まえ、世界から見たときに気づく北大の文化が持つ潜在的な魅力とその可能性を学術的にお話させていただければと思います。
〇開催場所 大阪駅前第2ビル2F 北大会館 会議室
〇アクセス
大阪駅、梅田駅からは地下街で「JR北新地駅」への案内に従ってお進みください。そのうち「大阪駅前第2ビル」の表示が出ます。第2ビルに入られましたら、エスカレータ(1台しかありません)で2階までお越しください。降りて左手に進み、エレベータの前を通って突き当り、右手に北大会館がございます。
〇参加費 ¥2,000(講演終了後、約1時間の懇親会を実施します。)
〇zoom参加
zoomでもご参加いただけます。zoom参加費は1回500円で、半年間の参加回数実績に基づき請求させていただます。zoomURLはお申込みいただいた後に連絡いたします。
〇申込締切 2025年12月16日(火)
現地参加は定員20名です。20名を超えた場合はzoomでの参加をご連絡します。
〇申込方法
申込は下記のURLからアクセスしてお申し込みください。(赤字の項目は必須です。)
申込先URL
https://forms.gle/kWYn64bovE1X26ri9
または、北大会館(elmkansai@hokudai-kansai.org)に、メールでお申し込みください。
北海道大学関西同窓会
























