アジア陸上選手権大会（タイ・バンコク）男子1500ｍで銀メダルを獲得した高橋佑輔さん（総合化学院修士課程2年）が寳金総長を表敬訪問しました

7月25日（火）、アジア陸上競技選手権大会男子1500m決勝（7月14日開催）で銀メダルを獲得した本学陸上競技部所属の高橋佑輔さん（総合化学院修士課程2年）と同部顧問教員の阿部匡樹准教授（教育学研究院）が総長室を訪れ、寳金清博総長、山口淳二理事・副学長、平田学務部長に結果を報告しました。

　懇談では、寳金総長から普段の練習や今後の目標などについて質問があり、高橋さんからは、研究と両立しながらの活動であること、どの大会のためというのはなく自己研鑽として今後も競技を続けたいこと、を落ち着いた様子で回答されていました。

　また寳金総長から、本学は一般社団法人大学スポーツ協会（UNIVAS）に加盟し教育研究とスポーツの両立を目指していることから、高橋さんは本学学生が手本とできる姿であり、今後の活躍を期待しているとの賛辞が送られました。

　2024年にはフランス・パリでオリンピックが開催されますが、今後記録を重ねることでオリンピックへの出場も夢ではないと語ってくれた高橋さん。今年度で修士課程を修了されますが卒業後の高橋さんにも是非ご注目ください。

　高橋さんのアジア陸上競技選手権大会での銀メダル獲得後、出身である理学部、現所属の総合化学院が合同でお祝いセレモニーを開催しました。その時の様子が理学部Webサイトに掲載されていますので、あわせてご覧ください。

おめでとう！高橋佑輔さんを理学のみなさんでお祝いしました 〜陸上アジア選手権 男子1500ｍ銀メダル〜

 

 

左から、平田学務部長、阿部准教授、寳金総長、高橋さん、山口理事・副学長

 

懇談の様子