活動報告
2025.7.23

北海道大学宮城県同窓会総会が開催されました

 令和7年6月28日(土)、北海道大学宮城県同窓会の令和7年度総会・懇親会が、仙台市のホテル白萩にて開催され、約70名の同窓生等が参加されました。

 当日は、宮城県同窓会のほか、青森県同窓会、岩手北大会、山形県同窓会、福島県同窓会の会員が参加されました。また、来賓として、寳金総長と高校以来の友人であり、北海道大学でも教育研究に携わられた東北大学前総長 大野 英男 氏も参加されました。

 北海道大学からは、創基150周年に向けて同窓会との連携を強化する取組みの一環として、寳金 清博 総長、髙橋 彩 理事・副学長、廣重 勝彦 東京オフィス副所長、辻 賢司 社会共創部長及び窪田 一将 卒業生・基金室係長が出席しました。

 総会では、安倍 宣昭 宮城県同窓会長の挨拶に続き、令和6年度の事業報告、会計報告、監査報告、役員の選任及び会則の変更などが審議・承認されました。

 総会後には、北海道大学との意見交換会が行われました。寳金総長の挨拶、辻部長による創基150周年記念事業の紹介に続き、髙橋理事・副学長から「北海道大学の教育国際化~HOKUDAI国際共創の取組~」と題して、北海道大学の国際化に関する取組の紹介がありました。参加者からは、異彩の学生選抜に関する質問が寄せられるなど、大野氏を交えた活発な意見交換が行われました。意見交換会の最後には、「THE インパクトランキング 2025」において北海道大学が世界第44位、国内では6年連続第1位を獲得した旨報告がありました。

 懇親会は、北大生が考案した「未来開拓倶楽部ビール」の乾杯で始まった後、東北各県同窓会からのショートスピーチや宮城県同窓会の活動報告があり、参加者同士の親睦を深める貴重な機会となりました。懇親会の締めくくりには、参加者全員で大きな輪を作り、「都ぞ弥生」の斉唱が行われ、盛会のうちに閉会となりました。

 

 

安倍宮城県同窓会長の挨拶
寳金総長の挨拶
髙橋理事・副学長による説明
参加者全員による集合写真

PAGE TOP