2025.8.22
新潟エルム会が開催されました
7月26日(土)、薄暮に染まる信濃川の河畔に、県内の同窓生が三々五々と集まり、新潟エルム会が華やかに開催されました。この日は27名の同窓生等が参加し、旧友たちとの再会に心を躍らせていました。
創基150周年を見据えて同窓会との連携を強化している北海道大学からは、網塚 浩副学長、辻 賢司 社会共創部長、笹原 聡 卒業生・基金室長(校友会エルム事務局長)が参加し、この特別な時間を分かち合いました。
午後6時15分、萬代橋西詰に集合すると、まずは記念撮影を行いました。その後、信濃川ウォーターシャトル(栗原 道平 社長・経済学部卒)の水上バスに乗り込み、新潟の涼やかな風と美しい夕日を感じながらのクルージングが始まりました。船内では、野村 修一 会長(法学部卒)による心温まる挨拶があり、続いて朝井 豊 事務長(農学部卒)の司会進行のもと、参加者全員がスピーチを行い、笑顔とともに会話が弾みました。
さらに、「校歌」「水産放浪歌」「瓔珞みがく」を斉唱し、船内は感動的な歌声に包まれました。そして、メインデッキに移動して「都ぞ弥生」を斉唱し、一体感に満ちた歌声が、新潟の夜空に響き渡り、盛会のうちに幕を閉じました。参加者たちは心に残る思い出を胸に、来年の再会を約束して帰路につきました。


