2026.6.23
【開催報告】北大関西同窓会 2026年6月三金会(6/19(金)開催)
2026年6月の三金会は、昭和60年北海道大学農学部農学科ご卒業で、サントリーフラワーズ(株)の
村上保之先生から、「花の力、植物の価値」というタイトルでご講演いただきました。北大会館での
参加者は16人、Zoomでの参加者は16人、先生を入れて合計33人にご参加いただきました。
村上先生はご卒業後サントリーに入社され、一貫して「花」の開発に取り組んでこられました。
今も滋賀県東近江市の「サントリーフラワーズ(株)イノベーションフィールド」に勤務されていま
す。これまでに「サフィニア」、「サンパラソル」など多くの品種を開発され、100件以上の品種登
録をされてきました。なかでも青いバラ、青いカーネーションのお話しはたいへん印象深く感じま
した。その切り花を参加者にお土産でいただきました。「青い色の遺伝子」を同定されたこと、そ
の発現について研究されたこと、遺伝子組み換え植物を自然界に流出させないためには…などにつ
いてお話しいただきました。ビジネスの観点からは、苗の常識を覆す「花の咲いてない苗」を販売
されたことが興味深く感じられました。
『花は人の生存には必須なものではありませんが、人の気持ちを和ませ、生活や社会に寄り添う
「花の力」は素晴らしいと思います。』とお話しいただきました。また、『高齢化社会においては、
QOL(Quality of Life)のため、この「花の力」を活用することを考えることが大切であると思い
ます。』ともお話しいただきました。






























